易有太極、是正両儀。両儀生四象、四象生八卦。
易に太極あり。これ両儀を生じ、両儀、四象を正じ、四象、八卦生ず。
陰陽は太極から生まれ、そこから陰と陽が生じました。その陰と陽が四象を生じて、その四象が八卦を誕生させた、という意味になります。

四象の働き
四象の働きは、陰と陽という目に見えないエネルギーと物質的なエネルギーを統合させて、季節を作り出しました。陽が極まると夏になり(太陽)、少し陽が落ちれば秋です(少陰)。陰気が少し増えると冬になり(少陽)、陰気が増すと春になります(太陰)。それは、陰と陽が循環し、太陽である陽性がいつまでも燦燦と光を大地に浴びせ続けると土の水が少なくなり、土の水が多すぎると生物は育ちません。
陰と陽の働きのもう一つ
陰と陽の働きの意味はもう一つあります。火と水です。この火と水がこの地球や生命の中心エネルギーであり、このどちらが欠けても生命は存在していません。陰と陽の働きには、無限の意味があります。ただ文字通りに陰と陽とだけで記憶してしまうことは易の中だけでなく、この世界の働きがうまく見えませんので注意が必要です。




